皆さまから多くのお声をいただきました!
子育て・教育について
放課後や休日などに、学校施設等を利用した算数教室や絵画教室等の「学びの場」を作って欲しい。(上内間木在住 40代 女性)
取り組み
朝霞市においても、現在、国が推進している「放課後子供教室」に取り組んではいますが、まだ十分とはいえません。この制度の充実を図って参ります。
朝霞市には、永年社会の発展に寄与したシルバー世代の方々、自らも子育てにご苦労された経験をお持ちの方など、人生の知恵と経験を備えていらっしゃる方々が多くいらっしゃいます。
こういった方々に参加して頂くことも重要になると考えています。
社会福祉について
行政は、生活基盤の弱い高齢者や、障がい者を持つ家庭の現状にもっと目を向けてほしい。(三原在住 60代 男性)
取り組み
地方分権の流れの中で、「福祉」の分野でも、公的サービスの限界を補おうために地域のみんながお互いに助け合う「共助」による「地域福祉」が、より一層重要になって行きます。
市が行ったアンケートによると、「福祉の分野でのボランティア活動に参加をしたいか」との質問に、一般の方で30%以上、小中高の若年層では70%の人が「したい」と回答しているのが現状です。既に活躍されている多くのボランティア団体とこういった市民との連携をより充実させることによって、「地域福祉」を拡充して参ります。
生活基盤の弱い高齢者、特に独居高齢者の住宅確保にも取り組んで参ります。